一般社団法人日本食品自動化協会

食品工場が抱える課題を、
自動化によって解決するために必要な知識を学べる検定です。

2級は食品工場の自動化をこれから進めていこうとしている方向けの内容になっており、

自動化実施するために必要な考え方や、最低限の知識が問われる級です。

こんな方にオススメ

食品プロジェクトマネージメント検定2級は、こんな方におすすめの検定です。

食品工場の自動化に携わっている方

食品工場の自動化のプロセスを
学びたい方

⇒学生(高校生、専門学生、大学生)
⇒一般の方

食品製造業に従事したことがない方にとっても理解しやすい内容となっております。

食品プロジェクトマネージメント検定2級で
身につく3つの能力

1

食品工場の自動化を進めていく上で
プロセスや考え方がわかる

食品工場の自動化には、全体のプロセスや考え方を理解することが重要です。品質管理や原材料管理の考え方等、食品工場ならではのプロセスや考え方をしっかりと身につけておくことが自動化を成功させる近道となります。

自社工場の課題を発見できる

自動化の前提として、自社工場の課題を正確に把握する力が必要です。ボトルネック工程は何処か、省人化、省力化できそうな工程は何処か等、現場の課題を正確に把握することが自動化の第一歩です。

食品工場の課題
(自動化できる工程)がわかる

現場で発見した課題に対して、どの工程を自動化すれば改善できるかを具体的に提案しなければ、自動化は進みませんそのためには、設備投資や減価償却など、お金に関する知識も必要です。

検定内容

カンタン
2級
受検資格
なし
出題内容
食品工場の自動化に必要な品質管理・会計管理・生産管理に関する知識
教材
教科書+解説動画
標準学習期間
1か月(総学習時間12時間想定)
受講期限
3カ月(90日)
試験項目
オンライン:4択選択式、各分野50問
合格基準
各3項目正答率80%以上
合格証明書
あり(オンライン配布)
受験料
30,000円(税抜)「団体料金:27,000円(税抜)」
再試験費
1回限り:3,000円(税抜)
合格者の姿
食品工場の課題(自動化できる工程)がわかる
※ 団体料金は、5 名以上でのお申込み時に適用となります。

2級カリキュラム内容抜粋

品質管理

1

食品製造を取り巻く環境

消費者の認識、法律関連、食品衛生法、改訂食品衛生法

2

食品メーカーにおける部門の役割

営業、マーケティング、開発、購買、工場以外の部門役割

3

食品製造における設備管理

QCDの概念や影響要素、体系図や設備計画、保全について

バスタブ曲線、データの種類、QC7つ道具

4

設備と機械の導入

製造機器の導入の流れ、導入目的の定義

プロセス重視な予防的品質管理の重要性

5

設備導入プロセス・ハードル・リスク洗い出し

実例
①ジャケット式タンク・ニーダー 
②自動計量器
③横ピロー包装機 
④検査装置実例 
⑤搬送工程(コンベア)
部署を横断した設備導入計画書の書き方

生産管理

1

コスト削減

原材料ロス、歩留まり率管理、人件費管理

2

納期

原材料ロス、歩留まり率管理、人件費管理

サイクルタイム、タクトタイム

3

自動化の企画、分析

QCD別目的、自動化対象製品の選定手法、工場内レイアウト

回収期間と人件費推移の相関

4

企画に必要な書類と書き方

業者選定理由書、電気設備技術基準書、要求仕様書

5

メーカー、商社との折衝

議事録の重要性、メーカーに目的が伝わる自動化検討書

メーカーから提案された構想図の良し悪しと確認事項

会計管理

1

機械と生産活動

手作業から機械化への歴史から紐解く付加価値と労働整備

稼働率と不良品率の関係

小ロット多品種生産と生産性の関係

2

食品製造を取り巻く外部環境

食糧自給率と原材料、為替と輸入物価

世界から見た日本の食品産業と人口動態

3

投資の目線

消費と投資の違い、インライン製造とボトルネック

経営方針から見る設備投資の評価とリスク

減価償却の意義とルール

4

自動化導入資金

企業規模別の補助金、借入金と利子

予算作成と投資回収計画、設備投資後の出費

2級の試験問題と解答(一例)

問題:

数値データを分析するための道具としてQC七つ道具があります。
言語データを分析するための道具として有用なツール群の名称として正しいものを選びなさい。

A. 新QC七つ道具
B. 5S活動
C. PDCAサイクル
D. なぜなぜ分析

答え:A. 新QC七つ道具

問題:

選択肢の中で付加価値を別の言葉で言い換えたものとして正しいものを選びなさい。

A. 売上
B. 事業主
C. 独自技術
D. 利益

答え:D. 利益

問題:

生産管理に含まれる3大要素とは「品質管理」、「納期管理」と何か?

A. 生産管理
B. 設備管理
C. コスト管理
D. 情報管理

答え:B. 設備管理