一般社団法人日本食品自動化協会

日本食品自動化協会について

一般社団法人日本食品自動化協会(Japan Food Automation ※略称「JFA」)は、

食品工場の自動化を推進できる人材育成を目的に発足いたしました。

我々は、食品製造業の様々な課題を「自動化」という手段を用いてかいけつするための様々な活動を支援します。

ミッション

現在日本では、前例を見ないほどの深刻な人手不足に直面しています。パーソン総合研究所が発表した「労働市場の未来推移」によると2030年には7,073万人の労働需要に対し、6,429万人の労働供給しか見込めず、「644万人の人手不足」となると推計されています。中でも、食品製造工場では人手不足と労働生産性の工場は緊急の課題とされており、課題解決策の1つとして製造現場の自動化が急務とされています。しかし、自動化の治験のある人材は少なく、新たに学ぼうにも学ぶ場がそもそも無いなどの理由から、多くの食品製造工場で自動化が進んでいないのが現状です。こうした背景を受け、我々は「食品プロジェクトマネージメント検定」の開発に着手いたしました。食品プロジェクトマネージメント検定を通して生産技術のスキルアップと食品工場の自動化の普及に挑戦していきます。

理事長あいさつ

食品製造工場は常に人手不足であり、求人を募集しても働き手がこない、採用しても単純作業が多いのでなかなか定着しない、などといった問題が山積しています。人手不足を解決するために「食品工場の自動化」は、もはや避けては通れない道です。経営者も現場もそれを望んでいるのに、業界全体が遅々として自動化が進まない。こうした業界に蔓延するマイナスサイクルを変え、食品工場で働きたいと思う人を増やしたいという想いから、一般社団法人日本食品自動化協会を立ち上げ、食品プロジェクトマネージメント検定を開発しました。本検定が食品工場の自動化の推進に少しでも貢献できれば幸いに思います。

単純作業は機械やロボットが行い、人は人にしかできない作業をする。その人にしかできない仕事に集中できれば、働くモチベーションに繋がり、離職率定価、生産性向上にも貢献できると考えています。またそれが、食品業界のアップデートにつながると信じています。

一般社団法人 日本食品自動化協会

理事長

白坂 紳滋

CSR活動

私たちは、健康で豊かな生活づくりに貢献し、持続可能な社会の実現を目指します。

関連する主なSDGs

商標登録について

食品プロジェクトマネージメント検定は日本食品自動化協会が使用権を有する登録商標として現在申請中です。

基本情報

名称

一般社団法人 日本食品自動化協会

所在地

〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島6丁目6番17号 RIC1stビル501号

電話番号

06-4703-3098

メールアドレス

info@food-automation-japan.com

理事長

白坂 紳滋